メタルフリー治療

メタルフリー治療

金属を使用しない「メタルフリー」

既に金属アレルギーのある方、電磁波過敏症の方、金属が口腔内にあることによる微量な電流(ガルバニー電流)が気になる方、審美的に金属色が気になる方に対応します。

メタルフリー治療

メタルフリー治療とは

口腔内から全ての金属を除去し体に優しい、審美的で強度のあるジルコニア、セラミックを使用した治療方法です。

口腔内に金属があることによる体への影響は

    1. 金属アレルギーの発症

口腔内の金属がイオンとして溶け出し、体に中に入ります。

アレルギーを発症した場合は口腔内の粘膜、歯肉に直接症状が出る事は少なくほとんどの場合、掌、お腹、足の裏等の皮膚にただれ、水泡、発赤などとして現れます。(嘗跡膿胞症など)

    1. 微量な電流が発生します

ガルバニー電流という電流が発生します。

体をコントロールする脳からの情報伝達は電気信号により行われますので口腔内に電気が発生していると間違った情報が伝達される危険があります。

    1. 電磁波を集めるアンテナの役目をします

私たちの周りは電磁波だらけですが、口腔内に金属があると電磁波を集めるアンテナの役目をすると言われています。電磁波を集めるとガルバニー電流がより多くながれ不定愁訴の原因となっている場合も少なくありません。

ジルコニアインプラント

ジルコニアインプラント

骨に埋めるインプラント体は、金属のチタンではなく、人工ダイヤモンドであるジルコニアを使用します。 骨に埋めるものはチタンで被せ物等がジルコニア又はセラミックでは真のメタルフリー 治療とは言えません。

チタンに対する金属アレルギーの発症報告が年ごとに増えてきています。

チタンは骨結合性が高く、優れた材料であり、これを否定するものではありませんが、巷でよく言われている「アレルギーを起こさない」というのは正しくなく、あくまでも「アレルギーを起こしにくい」ということなのです。